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2018年 25~44歳の子育てと仕事の両立
2018年3月に全国の25~44歳の男女12,221人を対象として、「出産・子育てに関する調査」を実施しました。
子育てと仕事の両立に不安を抱える人が多い現在、子育てと仕事・キャリアの両立を願う男女のなかには、もっと社会や企業の理解・支援が必要と思う人も多いのではないでしょうか。
本リリースでは、子育てと仕事の両立に取り組む既婚者および同じ職場で働く人たち双方の意識と実態について、調査で明らかになった最新の状況をご紹介します。
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主な内容
家事・子育ての分担割合に、夫婦間で認識のギャップあり
(夫婦ともに正社員のケース)
- 夫の言い分 「3.4割」分、家事・子育てをしている
- 妻の認識 夫は「2.5割」分しかやってない
妊娠・出産を機に仕事をやめた理由のトップは?
- 「子育てしながら仕事を続けるのは大変だったから」 5割
末子が中学生以降の、女性の働き方の理想と現実
- 理想 正社員でフルタイム勤務を希望
- 現実 正社員でフルタイム勤務は2割
産後休業後または育児休業後に仕事に復帰した後の仕事の満足度は?
(復帰後のポスト・仕事の内容の変化別)
- 仕事が良いほうに変わった場合 9割
- 仕事が全く同じだった場合 7割
- 仕事が悪いほうに変わった場合 3割
共働き夫婦が、子育てと仕事の両立のため、勤務先の制度に最も充実を望むこと
- 男性 扶養手当等の支給
- 女性 子育てのための勤務時間・勤務日数の短縮措置等
自分の職場で、子育てについて理解・協力してくれる人は?
- 男性 子育てを経験している男性の上司 5~6割
- 女性 子育てを経験している女性の上司 4~6割
子育てを経験している女性の同僚 4~5割
育児休業取得の希望は?
- 男性 7~8割
- 女性 8~9割
育児休業を取得したくない理由は?
- 男性 「家計が苦しくなるから」「妻が育児休業を取るから」
- 女性 「家事や子育てに自信がないから」「家計が苦しくなるから」