登録カテゴリー:恋愛・結婚・出産

2007年 第3回 結婚・出産に関する調査

今年から設けられた「家族の日」(11月18日)にちなんで、子育ての経済的負担感を本当に軽減できる「子育て支援給付」のあり方について、独自のアンケート調査結果を踏まえたレポートを発表しました。

目次(本文)

1.「子育て支援給付」の認知度

  • 「子育て支援給付」の認知度は18.0%(未婚男女)
  • 正しく知ることで、経済的負担感は和らぐか
  • 未婚者の認知度向上が重要

2.「子育て支援給付」の必要額

  • 安心して子どもを生み育てるためには、いくら必要か
    1. ア.「児童手当」は月2.1万円(1.1~1.6万円不足)
    2. イ.「出産育児一時金」は46万円(11万円不足)
    3. ウ.「出産手当金」は月収の72%(5%不足)
    4. エ.「育児休業給付」は月収の54%(4%不足)
  • 「児童手当」で子育て費用はどの程度賄えるか
  • 「児童手当」の国際比較
  • 必要額を支給するための財源