登録カテゴリー:生活意識(ライフプラン)
「30~50歳代未婚者の生活設計に関する意識調査」

2007年 30~50歳代未婚者の生活設計に関する意識調査

―働き方や男女別による考え方の違いが明らかに

2007年3月、全国の30~50歳代の未婚者を対象に、現在の生活の状況や将来の生活設計に関する意識調査を実施いたしました(有効回答数1,316人)。

結婚、住まい、貯蓄や保障、親との関係、老後生活などについて、働き方、男女別、親との同居・非同居別による考え方の違いが明らかになりました。

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主な内容

現在の暮らし・意識

  • 「結婚に前向き」は男性40歳代まで。女性は30歳代まで ―― 結婚意欲の節目は、男性50歳、女性40歳
  • 親から「日常の生活費」支援を受ける割合 ―― 親と同居の非正規就労者で高い
  • 貯蓄目的のトップ、30歳代後半以上は「老後資金」

将来の生活設計

  • 30・40歳代の老後不安トップは「生活資金」。50歳代になると、「自分の健康」が「生活資金」を上回りトップに
  • 自分が要介助になったら? 「有料老人ホームに入居」は、男女とも正規就労者が高割合。所得・貯蓄の多寡と関係。
  • 老後、誰と暮らすか? 男女とも「1人で」が最多。相手を求める人は、男性は「異性のパートナー」に未練、女性は身内の「兄弟姉妹」
  • 老後の楽しみ、トップは「旅行・ドライブ」。2位以下は、女性「芸術鑑賞」「食べ歩き」、男性「パソコン」「テレビ」。

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