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2005年 第1回 結婚・出産に関する調査
2005年2月～4月にかけて、独身者および既婚者に対し、「結婚・出産に関する調査」を実施しました（有効回答数1,376人、回答率86％）。
独身者および既婚者に対して、基本的には同じ質問を設けて両者の回答を比較しています。また、必要に応じて、既婚者には結婚前（独身当時）の結婚・出産観をたずねています。
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要約
- 独身者が「結婚したい」年齢は33.1歳、既婚者が「結婚したかった」年齢は28.1歳。
- 「独身者で、「プロポーズした経験も、交際相手に結婚を意識させた経験もない」人の割合は、70.0％。
- 独身者で、「異性との同居経験がある」人の割合は19.0％、うち「現在、同居している」人の割合は5.9％。
- 欲しい子どもの人数は、独身者2.1人、既婚者2.3人。「3人」と答えた人は、独身者22.1％、既婚者28.8％。
- 第一子が欲しい年齢は、独身男性33.7歳、独身女性31.3歳。
- 親に期待する支援は、独身者・既婚者ともに、1位「育児に関する支援」、2位「精神的な支え」。
- 「自分の親との同居」は、独身者の53.8%、既婚者の45.2％が「避けたい」。また、「自分の親との近居」は、独身者の81.6%、既婚者の87.6％が「助かる」。