登録カテゴリー:生活意識(ライフプラン)

将来の生活に関する意識調査(20~50歳代)

2005年2月~3月にかけて、全国の満20歳~59歳の男女を対象に、「将来の生活に関する意識調査」を実施しました(有効回答数2,109人、回答率42.2%)。

本調査は、生活、家族、結婚、住まい、就労など将来の生活設計にかかわる事柄を幅広く質問したものです。家族形態や年代による考え方の違いが明らかになりました。

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主な内容

  • 共働きの夫の4割強が「妻は専業主婦がよい」。
  • 妻の家庭生活上の最大の不満点は、核家族では「家計」、親と同居していると「家庭内の雰囲気」。
  • ことわざどおり、子どもは「案ずるより産むが易し」。
  • 家事の分担は、子どものいる世帯のほうが「妻任せ」、子育ての分担は、どの世帯でも「夫婦平等」。
  • 定年間近の男性は、夫婦や家族の絆を重視。一方女性は、一定の距離をおく傾向。
  • 定年後、男性は息子世帯と「同居」、女性は子ども世帯と「近居」を希望。
  • パラサイト系シングルの男性は生活満足度が低く、女性とは対照的。
  • 東京より大阪のほうが伝統や習慣を尊重。

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